綾小路龍之介の素人思考

hddを診断してデータ救出するためのソフトウェア(HDDの再利用)

クラッシュしたHDDを今でも後生大事に持っています。別に中のデータに未練があるわけではではないのですが、HDDのいくつかのブロックが使えなくなっただけで捨てるのももったいないかなと思ったので。何かいい再利用法を見つけたら使えるブロックだけでも使おうという貧乏根性です。このページはクラッシュしたHDDからデータを救出することに関しては書かれていません。また、パーティションテーブルの復旧とかにも言及していません。対象のHDD上のから古いデータを読み出すことについては考慮しないので、データの救出はすでに終わっているか諦めていて、煮るなり焼くなり好きにしても良いHDDに対して再利用を試してみようという試みです。また、一度クラッシュしているので、対象のHDDの再利用ができるとわかっても重要なデータを保存することはお勧めできません。さらに、再利用したHDDを常用することは爆弾抱えながらの運用になることをお忘れなく。

目次

badblocksで不良ブロックを見つけてパーティションを分割

不良ブロックは使えない。ここにはデータが書き込めないか、書き込んでも読み出せないか、読み出せたとしても書き込まれたデータと同じデータが読み出せているとは限らない。ということで、まずはこれを探す。

# badblocks -o badblocks.dat -p 10 -vsn /dev/hda1

-sはいちいち調査中のブロックを表示、-vは何をやっているか表示、-nは非破壊書き込み読み込みテスト、-pは調査回数、-oは不良ブロックの出力先。さて、時間がかかるがこれが終わればbadblocks.txtに不良ブロックが書き込まれる。このブロックを使わないようにするのがいいが、ピンポイントで指定したのではなんだか不安。なので、不良ブロックのある付近のブロックをざっくりと切り分けて、使わないようにする。そのために不良ブロック付近を避けてパーティションを切る。

# fdisk /dev/hda

どう切ってもかまわないが、切れる単位は勝手に調整されるということを忘れてはならない。

  1. Manpage of BADBLOCKS

その後どうなった

結果は失敗。フォーマットとかOSインストールとか運用とか、どのレベルまで使えるのかまったく予想がつかない。これはパーティションの切り方によるのか、それとも何なのか。やはり壊れたHDDは使うべきではないのか。

というわけで、1.4GB位のHDDを古いLavieから取り外してFMVに取り付けた。これに現行でサポートが受けられるMicrosoftOSのWin2Kをインストールした。インストールしたWin2Kは初期版のため、SP4を入れて修正パッチを当てた。初期状態で空き領域は600M位あったと思ったけど、パッチ当て終わった時点で残りの空き容量はほとんど消費されて、28MB。サポート期限までにリリースされるであろう修正パッチを考えると、これではほとんど使い物にならないな。しょうがないのでVineでもインストールするか。うちのFMVはメモリ64MBしか載ってないので、Vineも3.2だけど。とりあえず修正パッチやメンテナンスパッチを当ててその後の空き領域がもう少し欲しいところだ。

Data Advisorでhdd診断

  1. ハードディスク診断ソフト「Data Advisor」の使い方 - GIGAZINE

smartmontoolsでHDD診断

  1. 日経Linux : Linux Q & A

GNU ddrescueでデータ救出

RAIDに使っているディスクが頻繁にだめになるようになったので。badblocksと同じような使い方が出来るのかな。読み込めない書き込めないセクタに対して適当な代替セクタを用意させることが出来ればよいのだけれど。

  1. 不良ディスクからデータを回収するGNU ddrescue:ITpro
  1. LinuxとWindowsを比べた場合,安定性や安全性が優れるのはどちらですか:ITpro
  2. LinuxでCPU温度を表示

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ChangeLog

  1. Posted: 2003-12-13T04:37:45+09:00
  2. Modified: 2003-12-13T15:12:59+09:00
  3. Generated: 2017-06-29T23:09:16+09:00